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食いしばりの原因と治す方法part2

y-yoichiro




食いしばりが原因で起こる症状




食いしばりは、歯のすり減りや欠ける、割れるなど口の中だけではなく全身に影響が出る可能性があります。



食いしばりで起こる口周りの症状としては以下のものが挙げられます。



歯がすり減る


歯が欠ける


歯が割れる


エラが張る


顔の形が変わる


顔がこわばる


顎関節症


頭痛


首・肩こり


めまい


疲れが取れない


精神的に不安定になる など


食いしばりは、歯に力がかかっているため、すり減ったり欠けたり、割れることがあります。



また、筋肉が肥大するため、エラが張ることや顔の形が変わることもあります。



食いしばりは顎に負担がかかることで顎関節症へと繋がる可能性もあるため注意が必要です。



また、口周りの筋肉は頭や首と繋がっているため、頭痛や首・肩のこり、めまいなどの症状がみられます。



食いしばりの原因の自律神経の乱れや噛み合わせの悪さは、筋肉が緊張している状態、すなわち交感神経の働きが強い状態です。



交感神経の働きが強いと体が緊張している状態のため、睡眠時にぐっすり眠ることができず、疲れが取れにくくなったり精神的に不安定になったりします。



朝起きたときに頭が痛い、肩が凝っている、なんとなく顎が疲れている方は、食いしばりをしている可能性が高いです。



食いしばりは口周りだけではなく、全身に症状が出るため早めに治すようにしましょう。

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